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花粉とたたかう体を作ろう!

花粉の季節がやって来ましたね〜
花粉症の人は、最悪の時期が訪れたことでしょう・・・
予防として花粉とたたかう体をつくりましょう!

食事で作る

アレルギー対策には洋食より和食
日本人の食生活は、欧米化したことで肉・乳製品などの摂取量が増え、高たんぱく食になりました。
食生活の変化は過敏体質の人、花粉症の人が増えたこととも関わりがあるといえます。
心あたらリのある方は、野菜や穀物を中心にした和食を見直しましょう!!

食生活の対策ポイント
花粉症の症状は特定の食品ですぐ改善するということはありません。
症状を悪化させる食べ物を避け、栄養のバランスのよい食事を心がけましょう。

注意したい食べ物

『辛いもの』
香辛料などの刺激物は鼻の粘膜を刺激し、飲酒は花の粘膜の充血やうっ血を引き起こし、鼻づまりをひどくするので避けたほうがいいでしょう。

『冷たいもの』
体の冷えは、鼻の粘膜の防御機能を妨げます。
衣類などで寒さ対策をするのはもちろん、冷たい食べ物や飲み物も取り過ぎないようにしよう。

『油もの』
肉などに含まれる動物性脂肪、マーガリンなどに含まれるリノール酸は、アレルギー症状を悪化させるといわれます。取りすぎには十分注意しましょう。
同じ脂肪でも、青魚などに含まれるEPAやDHAは、アレルギー症状を緩和する効果が期待されます。

タバコは鼻の大敵
タバコの煙に含まれる化学物質も鼻の粘膜を刺激します。
喫煙者本人はもちろん周りの人にも影響を与えるので注意しましょう!

運動で体をつくる

体を動かし、自律神経を安定化
適度な運動で汗をかくことで、鼻づまりが取れやすくなります。
また運動には体の緊張を取り、リラックスさせ自律神経のバランスを整える効果も期待できます。
次の日に疲れが残らない程度の運動を室内で行うとよいでしょう。

リラックスして作る

十分な睡眠・休養
睡眠不足やストレスは、花粉症の症状がひどくなる原因になります。
十分な睡眠や自分なりのリラックス方法を取り入れて心身を休め、抵抗力を高めましょう!

花粉の時期に嬉しい簡単メニュー
鮭のスープごはん
鮭に多く含まれるビタミンB6は、免疫機能の正常化に役立つことが期待できます・
また、たんぱく質や脂質の代謝を促進する作用もあるとされているため、たんぱく質を多く摂取する食生活人は積極的に取りたい栄養素の1つ。
白菜には抵抗力を高めるとされるビタミンCが豊富です。

材料2人分
水・・・・・2カップ   酒・・・大さじ2
かつおぶし・1つかみ   塩・・・小さじ1
鮭・・・・・150g   ごはん・300g
白菜・・・・150g   のり・・適量
しいたけ・・2個

作り方
1 鮭は一口大、白菜は1.5cm幅、しいたけは薄切りにする。

2 水とかつおぶしでだし汁をとり、とっただし汁に酒を加え、鮭・白菜・しいたけを煮る。

3 白菜がしんなりしてきたら、塩を加え味を調える。

4 どんぶりにごはんをよそい、上からたっぷり3の鮭のスープをかけ、好みでのりを飾る。


痛く具合が悪くなってからよりも日頃からの予防(未病を治す)としても、自然治癒力をたかめる整体・リフレクソロジーもおすすめします。

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