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色と心の関係

色を選ぶ、色を楽しむ。そのなんでもないようなことの中に、私たちの健康や生活と

深い結びつきが秘められています。

色を見るのは目であっても、感じるのは心。

色を見たときに綺麗、楽しい、落ち着くといった感情が働き心が動かされる。

そこに色彩の力があるとされています。

私たちが何気なく身に着けてたりしている色は、実際の心理状態を表しているのかも

しれないですよね。

心の色彩事典

ピンク

ぬくもり溢れる幸福感
幸せな気分の時や人を愛したくなるエネルギーが満ちている時に無意識に身につけた

くなる色。開放的な雰囲気を作り出す心理作用も。



燃え上がる生のエネルギー
赤色には心臓の鼓動を速め、血圧を上昇させ、興奮を促す作用があります。

意欲的な時や動的で興奮状態にあるときに表現したくなる色。



いつもより少し大胆な気分に
高揚するような気持ちを後押ししてくれる色。

気持ちが前向きになっている時や自己PRをしたい時に表現したくなる傾向が。



希望や知恵のシンボル
光そのものを象徴。開放感を与え、明るい気分に。

希望・願望など自己欲求が抑えきれずに外へ向かって行こうとしている時に

表現したくなる色。



心身の疲れを癒し、回復へと導く
生命の生みの親である自然を象徴する色。

健康を維持し、心身の安定を図ろうとするときに本能的に引き寄せられます。



精神の集中を促す静かなエネルギー
暖色系と動的なイメージとは逆に、気持ちが内側へと向かう静かな力が

秘められています。

集中力を高めたい時、内面を見つめ直したい時に効果的。



傷ついた心と体に優しい波長
神秘的な力を現す色。

悲しみ・不安など気力が低下気味の心を優しく癒し、再生力を与えてくれます。


このように色と心の関係があるので、今日は何色の洋服を着ているかを見てみる

と面白いかもですね。

あと、接した色によって人間の筋肉は弛緩したり緊張したりすることが証明され

ていて、最も筋肉の緊張度の低い色は、ベージュやパステルカラー

次いで、青・緑・黄・オレンジ・赤の順に緊張度が高まる結果がでているそうです。

色を生活に取り入れて、心身健康な体つくりもいいかもしれませんね

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